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グリュース ゴット!(オーストリアドイツ語のこんにちわ)
みなさんこんにちわ!
我々は今年、ウィーン郊外に憧れのマイホームの建築をスタートした 
にゃおみとフレッギー(夫、オランダ人)です。

家同様、のんびりオーストリアでは自分達のHP建設がカタツムリ並みの
スピードなので、waraさんのご親切に甘えてHPに間借りさせて頂き、
写真日記風に建設状況やオーストリアの暮らしなどをちょっとづつ
紹介させて頂くことになりました。

只今ようやく土地の決心をつけたところなので、のんびりオーストリアでは
家の完成まで、これからおそらく1年はかかりそうです。
オーストリアも日本も建設の基礎はかなり似ているようなので、
是非これから色々教えてくださいね。よろしくお願いしまーす。

さて、第一弾はウィーン郊外のぶどう畑と田舎の写真です。
これはドナウ河近郊で、我々が家を建てるグントラムス町とは
ちょっと違うんですが、
オーストリアのぶどう畑のイメージがよくわかる写真だと思います。

後日HPで詳しく書きますが、我々が家を建てる際の第一希望の土地は
「ワイン畑がのぞめるウィーン郊外の田舎」だったんです。
ワイン畑GETをめぐって、笑える失敗話がイロイロありますので
お楽しみに〜!
◆2003/7/31◆
にゃおみ と フレッギー の
のんびり建築日記
ウィーン発
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◆8月2日◆
これが引越し先となるウィーン郊外のグントラムス町です。
(ローカル電車でウィーンの中心(オペラ座)まで約20分)
奥のなだらかな山がアイヒコーゲル山(367m)、
斜面は全部ぶどう畑、自然保護区になっており、
週末はハイキングやワイン農家村へのサイクリングで
人気があります
グントラムスや近郊の村々はワイン農家村としても有名です。
円で囲んだあたりが(山の斜面ではなく、
手前の丸い木が茂っているあたり)が、
うちの建設予定地。
敷地は約20×50m=1000u位でしょうか。
(写真1)
写真1
写真2
(写真2)
隣の敷地に立ってます。
ご近所さんは立派なおうちですね。
プールがあるお宅もけっこうあるので、
もっと仲良くなったら
夏にお邪魔させてもらおうと、
密かにもくろんでおります。(笑)

我が家のすぐ裏とその隣は
我々と同世代で ハンガリー、チェコ、ロシアからの
移民やパートナーを持っており、
すごくフレンドリーで楽しい人々です。
多分、私はグントラムス町で
初の日本人登録となるでしょう。
(写真3)
(写真3)
これが道路をはさんだ向こう(山のふもと)にある
泳げるヴィンドラドル池。

週末ピクニックでにぎわっていますが、混雑からは程遠い
のんびりした田舎の人気スポットの模様です。
子供も大人もみんなござとジュース片手に家から
水着でのこのこ出かけてゆく姿は、
アイヒコーゲル通りの名物のようです。

又夏に日曜大工(水着で作業している)をしている場合は、
暑くなるとトコトコ池まで歩いていって、
そのままポチャン!スイスイ・・。
その後「あークールダウンした。さ、続き続き。」などと
しております。池は我が家の目の前にあり、
将来は2階ギャラリー(夫の仕事部屋)から
池とワイン畑の素敵な眺めを期待しているところです。
(建設予定地に脚立を持っていって試してみました。
なんとか見えそうです。)(ふふふ)
◆8月3日(日)◆
「フェアシュテーゲン家はどんな家?」
 
我が家はオーストリアの国産メーカー「グリフナー・ハウス」です。
 
全体的には木とレンガ、しっくいなどの自然素材がふんだんに
使われており、内部は天井に大きな木の梁が出た
スウェーデン
ハウスのような感じでしょうか?
冬が長く、暗ーいウイーンでは窓が大きく、木のぬくもりが
感じら
れるだけで、健康的に暮らせそうです。
 
これはドイツにあるモデルルームの写真ですが、
我がフェアシュ
テーゲン・ハウスは正面2Fにも
バルコニーがつき、キッチン脇
にテラスとテラスに出る
ガラス戸が加わります。
 
屋根はもう少し傾斜がゆるくなるかも。
家の左脇に2台分の簡単
なカーポートを作りますが
予算の関係上、旦那ちゃんの手作りに
なりそうです。
大丈夫かなぁ・・。
(キッチン)

グリフナーハウスのモデルルームにあるキッチンと
食卓です。
本物の写真は設備が入る1年後位にお見せできるかな? (泣)
実物はオーストリアのコールミューラー社が手作りする、木目が
美しい古典的な木のキッチンを予定しております。
 
オープン台所で、食事の支度をしながら角にある食卓コーナー
(チロル式のコーナーベンチを設置予定)に座る家族やお客さん
たちとワイワイできそうですね。
 
地元民から「是非ぶわーって火を出す料理を作ってね!」と期待
されておりますが、それって鉄人の中華じゃないかい?!

 
 
(ウィンターガーデン)
 
日本でいうサンルーム? ガラス張りになった居間の一部がウィン
ターガーデンで、フェアシュテーゲン家の自慢の空間です。
 
手前のキッチンからウィンターガーデン、そのむこうの居間まで壁
が一切ない完全オープンな1Fで、床はテラコッタ風の大判タイル、
天井は全面、木の太い梁や白木になります。
 
写真中央にご注目!白い箱みたいなものはオーストリア特有の
閉鎖式暖炉です。かなり高価なため、実物はまだ決めてません。
そのうちかわいいものを注文できたらいいですね。
 
「オーストリアの家」
 
最近の日本でどんな家が建てられているのか、
我々が興味しんしん
なように、きっとみなさんは
オーストリアの家に興味しんしんですよね。
 
お待たせしました。
こちらが典型的なオーストリアの家、日本で言う
なら田舎の昔風、日本家屋といった家です。
 
しかーし、日本でも昔ながらの和式家屋の
建てられる割合が少なく
なっているのと同様、
オーストリアでは近年ドイツからたくさん新しい

タイプの家が入ってきております。
 
・・でそれらがコレ!お待たせしました。
ドイツ・オーストリアの今風
の家の数々でーす。 
是非このページを覗いてみてください。(↓)
 
 
カラー写真が豊富なギャラリーで、
一挙に30軒位が見れます。
左にあるバー「Photo Gallery」も季節の写真があって良いですよ。
(ドイツ・オーストリアで最も大きな住宅メーカー、ヴォルフ社のHP)
(完成予想図)
 
完成予想にかなり近い絵が届きました。
実物は左側に煙突がつき、青い縁取りが
緑(オリーブ色)色になります。
 
こうしてみるとなんだかアルプスの山小屋が
ちょびっとだけ現代風に
なったような、
無骨といえなくもないおうちですね。(冷や汗)
大きく見えますが1−2F合わせても140u弱なので、
実は小ぶりな
んです。(急に小声)
 
 
2Fバルコニーから下に伸びる支えは
できれば無くしたかったのです
が、
オーストリアの職人さんから見ると危なっかしいらしく、
つくことに
なっちゃいました。
将来はつる植物でも絡ませて誤魔化すとしよう。
 
◆8月8日(金)◆
(我らが営業、フーデック氏)
 
右におられますが我らがグリフナーハウス社の
一押しコーディ
ネーター、フーデックさんでーす。
(左はオマケで我が夫のフレッギー。照・・)
 
フーデック氏は設計もこなしちゃう頼もしいお方。
我らがガイジン
チームをいつも気遣って下さり、
土地の契約や上下水のトラブル
等、かなりの部分を
彼のご親切に助けられている次第です。
 
今日はグリフナーの最新モデルハウス内で
駐車場と地下室に
ついての打ち合わせ中。

左のフレッギーサン、ラビット関根顔でニヤけてないて、
ちゃん
と車を停める動作を確認して下さいヨ。
◆8月11日(月)◆
フェアシュテーゲン家
(仮設)へ
Mail to Nyaomi
VERSTEEGEN直美 + Freggy


(写真1、2003年11月30日)

雪が降る合間をぬって一気に
地下室が出来上がりました。
地下は3部屋ですが思ったよりも
天井が高く、十分居住区 間にも
転用できそうです。
ただ今養生中。
(写真2、2003年12月1日)

ついにやって来ました!
グリフナー社の資材運搬トラックです。
狭い我が家への通用路を考慮し、
真中で折れるタイプの60 トン・トレーラー
です。なんとバックで入ってきました。
きゃー!
(写真3、2003年12月2日)

グリフナー専属の大工さんチームが5名
派遣されてきました。
9月に見学に行ったアルプスの専門工場で
プレカットされた 柱や木の壁が
巨大クレーンで手際よく設置されて
ゆきます。
(写真3、2003年12月3日)

たった3日間でここまで出来上がりました!
とにかく雪が降らないうちに・・ということで、
北風がかなり強く 吹く中、毎朝かなり早くから
とっぷり日が暮れるまで、本当に みなさん
がんばって下さっております。
(写真4、2003年12月4日)

屋根に取りかかり始めました。
我が家の屋根は外側部分に
断熱材がくるちょっと風変わりな作りです。
しかも正面2階に バルコニーを設けたため、
大工さんたちも興味津々。
(2003年12月5日)
屋根が乗りました。雪が予想されたため防水シートで
覆ったんですが、夜半雪混じりの冬の嵐でめくれて
しまいました。
・・がしか〜し、基礎はびくともしておりません。すごい♪
(ご近所さんは皆ハラハラしていたらしいです。スミマセン)


(2003年12月8日)
ガラスが全て入り、鍵がないと家の中に入れなくなりました。
今日はマイナス5度ですが、ウインターガーデンの中は陽射
しがさんさんと降り注いで、とっても気持ちが良いです。
これから内部で暖炉用の煙突設置が開始されます。

(オマケ1:2003年7月)
さきのグリフナートラックが通っている道ですが、半年前は
こんな草と木がぼうぼうのすごい土地だったんです。
おそらくこのせいで誰も買わなかったんでしょう。

(オマケ1:2003年8月)
雑草と木を自力で駆除する我が夫君です。私と2人して毒虫にさされながら奮闘中です。
今年の夏は皆様ご存知のとうり、ヨーロッパは記録的な極暑だったため、本当にえらいこっちゃでした。 
(2003年12月16日−1)
家の前のアイヒコーゲル山はすっかり雪景色です。
ヴィンドラドル池はまだ凍っていないけど、
2月にはカチカチに凍ります。
ウイーン市内よりもやはりちょっと寒いですね。
(2003年12月16日−2)
地上は雪で覆われていても穴の中(2m深)は 雪が積もっていません。
地下水の温度で雪が解けているのです。
雪のお陰で思わず地熱の威力を目にできてニンマリ。
ここに地熱収集パネルが埋まります。
(2003年12月16日−3)
じゃじゃーん、雪の合間をぬって屋根瓦がのりましタ!
ただ今この上に煙突掃除のための足がかりをつかるかどうかで、
村の煙突掃除人マイスターともめております。
見た目が悪くなるので付けたくない私たち・・。
ご近所を見て周ったけど、100軒はあるであろう村で
たった2軒しか足がかりのある家はないんです。
だったらうちも付けたくなーい。
(2003年12月17日−1)
雪の中、地熱を集めるチューブの設置が始まりました。
おじさん2人、どろんこで作業中。
(2003年12月17日−2)
地熱を計ってみたところ、2mの深さで7度ありました。
”温泉地方(Thermenregion)”と呼ばれる場所だけあって、
かなり いい数値です。但し温泉水は硬い岩盤を砕いて、
かなりの深さを 掘らなければ得られないそうな。残念!
(2003年12月18日)
チューブと穴を埋め戻しました。
平らにならし、すっかり”うちの敷 地”という感じです。
Freggyサンったら早くも芝生の種を買ってき ました。
(でっかい米袋2つ分)。うひゃー、どうやって蒔くの?!
(2003年12月19日)
地下室を掘った土を国道と線路側によせて、
1m半位の土手を 作りました。
1Fや庭の視界から車の流れが消え、音も遮断される気がします。
花の種を混ぜた芝生種を仕込みました。
(家の裏側ー玄関)
駐車スペースの屋根にも瓦がのりました。
家の屋根より少し暗い こげ茶色。
裏側へ雪が落ちやすいよう傾斜が工夫されてます。
玄関横の白い箱は一時的な物置き。後日撤去します。
(家の正面)
雨どいがついたので雪でも雨でもどんと来いっ!です。(笑)
クリスマス休みの間、家の周りに散らばった木屑などのゴミを 拾わねば・・。
(2004年1月1日) 大晦日から新年にかけてウイーンでは大雪が降りました。 グントラムスドルフ町もいたるところ真っ白な雪景色。 遠く右よりに見える黄色っぽい家が我が家です。ご近所の煙突 からはふわふわ煙が・・。うちも暖炉が欲しいなぁ。
(2004年1月6日)
オーストリアの祭日、めずらしく晴れ間がのぞいたのでソリを もって向かいの丘へレッツゴー♪
まだ暖房が入っていないんですが、家の中にはさんさんと陽が 差し込んで暖かく、日中は家中電灯なしでOK。
(2004年1月25日)
マイナス12度にまで下がる寒い毎日。
家の前のヴィンドラドル 湖もカチカチに凍ってしまいました。
大人も子供も早速スケート 靴に履き替え、アイスホッケーや
スケートを楽しんでます。
池の周りではクロスカントリーをする姿もちらほら。
(2004年1月21日)
1F/2Fと全室温水用チューブが行き渡りました。すごい長さです。
2月頭には地下室にもチューブが入り、全館床暖房となります。
冬が厳しいオーストリアでは冬場、子供が床に座り込んで遊んで いると、
木の床でもお尻が霜やけになってしまうそうな。ひょえ〜。
地下室以外、電気の配線もほぼ完了です。
(2004年1月23日)
1F/2Fの床全てにコンクリートが流し込まれました。
これから4−6週間養生して完全に乾かします。
週に何度か窓を 開けて空気の入れ替えをし、
カビの発生を防がねば。
電気と水がまだ来ていない為、床暖房のスイッチが
入れられず 乾きが遅いのがネック・・。